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京都 ホームページ制作・作成 tkts

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公共系のホームページ制作

行政団体なんかの公共系のホームページ制作ばっかりやってると、スキルが上がらない。
予算性のところに向上心なんて無い。
行政のサイトって仕様が決められてるんだぜ。
そんなホームページ制作はお断り。面白くない。

期待で釣ろうとする人


ホームページ制作の入札で思い出しましたが、たまにいますよね、「期待で釣ろうとする人」。
「もう少し仲良くなったら、いい人紹介してあげるよ」とか何とか言いながら、人をタダで働かせようとする人。
あんまりそういう人相手にしない方がいいですよ。
少しは仕事が来たりとかするかもしれないけど、それ以上にタダ働きさせようとしますから。
あ、これは、知り合いを見てて思った話ね。

公共系のホームページ制作って、正直言うと、時間がめちゃくちゃかかることが多いんですよね。もちろん、公共の施設や行政機関のサイトだから、普通の企業サイトと比べて情報の正確さや信頼性がすごく求められるし、セキュリティ面も厳しい。だけど、それだけじゃなくて、実際の制作プロセスで想像以上に時間が取られてしまうことが多いんです。

まず、関係者が多いんですよね。市役所だったり、県庁だったり、いろんな部署が絡んでくるから、ひとつの決定をするにも、いろんな意見を調整しなきゃいけない。企画や内容の承認もすごく時間がかかるし、途中で変更が入ることも珍しくないです。そうなると、制作チームはスケジュールを見直したり、修正作業に追われて、本来のデザインや機能のブラッシュアップにかける時間が減ってしまう。

それに、公共系は法令遵守やアクセシビリティの基準も厳しいので、細かいチェックやテストも多いんですよね。たとえば、障害のある方でも使いやすいサイトになっているかどうかを確認するための作業や、情報公開のルールに則っているかどうかの確認など、細部まで気を配らなきゃいけません。こうしたチェックは一度で終わることはほとんどなくて、何度もやり直すことも多いです。

結果として、制作にかかる時間は増える一方で、スピード感を持って進めるのがすごく難しい現実があります。依頼主も「もっと早く公開したい」と思っているはずなのに、どうしても手続きや調整に時間がかかってしまい、もどかしさを感じることも多いでしょう。

だから、公共系のホームページ制作に携わるときは、「時間がかかるのは仕方がない」と割り切って、じっくり腰を据えて取り組むことが大切なんです。無理に急いでしまうとミスや抜け漏れが出やすいし、結果的にトラブルのもとにもなりかねません。

それでも、公共のサイトだからこそ、市民の皆さんにとってわかりやすく、使いやすい情報発信の場をつくる責任がある。だからこそ、時間がかかっても、丁寧に丁寧に作り込む価値は間違いなくあるんです。時間だけが取られて大変かもしれませんが、その先にある市民サービスの向上や地域活性化のために、じっくり向き合う必要があるんですよね。

こんな話をすると「大変そうだな」と思われるかもしれませんが、逆に言えば、時間をかけてでも良いものを作るからこそ、公共系のホームページには社会的な意義があるとも言えます。時間がかかることは理解して、でもそのプロセスを大切にできるチームと一緒に進めていくのが、結局は成功への近道なんじゃないかなと感じています。

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