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京都 ホームページ制作・作成 tkts

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新規ワードプレステーマも似たりよったり

新規ワードプレステーマを確認しても似たりよったり感がある。
洗練されたワードプレステーマ。

最近ちょっと思うんだけど、新しくリリースされるWordPressのテーマ、どれもこれも似たような雰囲気じゃない?もちろん細かく見れば違いはあるし、制作者のこだわりもあるんだろうけど、パッと見の印象とか、構成とか、トップのヒーロー画像ドーン、サービス紹介があって、CTA(お問い合わせボタン)…って、なんかテンプレ通りすぎて、どれがどれかわかんなくなってきたなぁっていう感覚。

正直、「これ、前に見たやつじゃね?」って思うことがよくある。いや、別にそれが悪いってわけじゃないんだよ?むしろ王道ってことで、汎用性も高いし、使いやすいのかもしれない。でも、だからこそ、あえて“新しいテーマ”って言われても、正直テンション上がらないんだよなぁ。

それに、似たようなレイアウトで、似たようなタイポグラフィで、似たようなアニメーションついてて、「今風でしょ?」って顔されても、いや、もうみんなそれやってるから新しさ感じないのよ。たぶん制作者サイドは一生懸命UI/UX研究して、最新のトレンドも取り入れてるんだろうけど、使う側からすると、「どれ選んでもだいたい同じ仕上がりになるなら、どれでもいいじゃん」ってなっちゃう。

もちろん、カスタマイズすれば個性出せるってのはわかってるけど、それって結局、自分でガシガシいじれる人向けの話だし、初心者とか忙しい中小企業の社長さんが、いちいちCSS調整してオリジナリティ出すとか、現実的じゃないんだよね。で、そうなるとますます、みんな似たような見た目になっていくっていう…。

そもそも、「似たりよったり」になる理由って、ある意味しょうがないと思う。Googleの評価が一定の構造に偏ってるから、SEO的に強い構成って、ある程度決まってくる。そうなると、みんなその型に寄せるし、テーマ開発者も「売れる」テーマ作ろうと思ったら、検索に強くて導線も明確なレイアウトにするしかない。

だから、結果として、「違うテーマ買ったのに、前と変わらないじゃん」ってなるわけ。機能やカスタマイザーの項目は増えてても、ユーザーが見て感じる印象はたいして変わらないっていうのが現実。

個人的には、もうちょい攻めたテーマが出てきてもいいと思うんだけど、マーケティングの現場で使えるかっていうとまた別だし、結局無難な選択に落ち着くんだよなぁ。最近なんか、デザインよりも「ブロックエディター対応済み」「高速表示対応」「構造化データ込み」「セキュリティ考慮済み」とか、そっちばっかり気にして選んでる気がする。

つまり、見た目より中身で勝負、って方向にいっちゃってるから、どのテーマも中身が優等生すぎて、見た目が地味に似てくる。そりゃそうだよね。目立ちすぎるデザインって、汎用テーマとしては敬遠されるし、カスタマイズで壊れる要素も増えるし、サポートも面倒になる。

で、結果的に「みんなでお揃いコーデ」状態になるってわけ。うーん、なんかこう、遊び心とか、もう少しあってもいい気がするけどなぁ。いや、たぶんそういう尖ったテーマもあるにはあるんだろうけど、埋もれて見つからないか、価格が跳ね上がってるか、対応が英語だけだったりして、ちょっとハードル高め。

なんかこう…「これぞ!」って感じのWordPressテーマ、最近見つけてないなーって、そんな気持ちでテーマ探ししてる今日この頃。ぶっちゃけ、「またこの感じか〜」って思いながら、もう何十回もテーマ選びしてる気がする。そろそろ本気で、自分でオリジナル作っちゃった方が早いんじゃないかって思い始めてる。

でもまあ、それができないからテーマに頼ってるわけで。結局、似たりよったりでも、しっかり作られてて、ちゃんとSEOにも対応してるなら、それでいいかって落ち着いちゃうんだけどね。なんかこう、見た瞬間に「おおっ!」ってなるテーマ、誰か開発してくれないかなぁ…。
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